『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書』私の凝り固まった思考を砕いてくれた本

こんにちは。

49歳の自分が、これからの人生をどう生きるか・・・を、日々悩み続けているのです。

でも、ただ闇雲に悩み続けても、メンタル的に良くないな・・・と思っていました。

ストレスなく、自然に動けるような仕事をしたいと、日々思っていました。

それには、正解がなく、他人にどうこう言われる筋合いのないことだと思います。しかし、他人の目や、何気ない言動が気になってしまい、自分に正直になれないのです。

そんな、一人で悶々としている私に、一筋の光明を与えてくれた本を紹介します。

 

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書 単行本 – 2018/11/29
落合 陽一 (著)

著者については説明不要ですよね。これからの世界を変えてくれる存在だと思います。

人生100年時代を生き残る方法について書かれているところで、私の目に止まったところが、

趣味を複数持ち、モチベーションを高く保つこと

自分の好きなことを追求していき、仕事にできるくらいのスキルを持つ。それを3つくらい持つことがオススメとのこと。

「やりたいことは何ですか?」と問われた時、「やりたいことがわからない」と答える人が多いように感じます。わたしもその一人です。

なぜ、やりたいことが素直に出てこないかを、私なりに考えた時、どこかに「正解を答えなければいけない」という呪縛のようなものが背後にあって、「変な答えを出すことが許されない」というプレッシャーのようなものを感じているのです。

本書を読んで、自分のストレスに嘘をつかないのが重要で、自分の気持に正直になることが必要だと感じました。

自然体でいられる行動を仕事にする方法を見つられれば、呼吸するように働くことができる。

呼吸するように働く・・・とても魅力的な言葉です。

会社員の私。ストレスまみれで一定の時間を会社に捧げて消耗する人生。その他の時間をその消耗から回復するためだけに費やす。その繰り返し。そして、ある年齢になるとお役御免で放り出される。その時に残っているのは、消耗しきった、何もできなくなっている自分。

「近代」の思考の中にある現代を生きるは、これで幸せだったかもしれないが、その先にある今を生き残るには、とてもリスキーなことだと、本書をよんで理解できました。

これから学び続けるために必要なもの「STEAM教育」は、私にも興味があります。

本書で日本の「STEAM教育」において不足しているものとして挙げられているのが、

  • 言語
  • 物理
  • 数学
  • アート

の4つで、その4つの領域を行き来することが重要であると書かれています。

それは、「文系・理系」といういまの教育の分類を横断する学び方でもあります。この考えに凝り固まっていると、専門外の学びを受け入れるのが困難に感じます。

これから学ぶ若い世代の人達には、文系・理系の考えにとらわれない、柔軟な感性を大切にしてほしいと思います。

学ぶことは、ただ一つの正解を求めることが全てではない。自然の中にあるもの全てを様々な角度から感じ、そこから学ぶ。トライ・アンド・エラーを繰り返すことで、自分の中の創造力が養われていくのではないかと思いました。

「学び直すことは、何才からでもできる」

この言葉は、今後より一層重要な、人生の指針になると思います。

これからの長い人生を生きる人々は、水を飲みながら走るマラソンランナーのように学び続けなければいけません。その過程で失敗することも一つの学びであり、その失敗を挽回する時間もたくさんあります。最も価値のある学びとは、本気の挑戦の中にあるトライアンドエラーです。さらに専門知識を学び直すことは何才からでもできるし、そこで得た学びを生かしてまたチャレンジすることもできます。常に考え、学び続ける。その繰り返しが自分を更新することにつながり、新しい時代の一員として生きることになるのです。

こんな人生を送れるよう、トライアンドエラーを楽しみたいな、と思います。