『アイデアのつくり方』繰り返し読んで体に染み込ませたい一冊

こんにちは。

ブログ記事を書く時、何を書こうかを考えながらPCに向かってしまった場合、非常に時間がかかってしまいます。常日頃から、アイデアを出し、ためておくことが必要だと感じつつ、習慣化できていない今日この頃です。

この本の薄さにびっくり

アイデアのつくり方

『アイデアのつくり方』を手にした時、「薄い!」が第一印象でした。帯にも書いてありましたが、本当に60分位で読み切れました。

でも、初版が古いのと同時に翻訳であることもあって、最近のビジネス書に慣れてしまっていると、言葉を吸収するのにちょっと苦労しました。

1回めに読み終えたときは、なんとなく物足りなさと消化不良のような感覚になりました。

しかし、何回か繰り返して読んでいくことで、本書の内容がジワジワと理解できてきました。

最も重要なところ

この本を読んで印象に残った、最も重要な文章を挙げるとすれば、この文でしょう。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないということである。

アイデアのつくり方 単行本 – 1988/4/8
ジェームス W.ヤング (著), 竹内 均 (解説), 今井 茂雄 (翻訳)

アイデアは、なにもないところからいきなり湧いてくるというのではなく、日常にある身の回りの事柄にヒントが多数あり、それらを組み合わせたものが、アイデアという形になる。逆にアイデアを分解していくと、結局は既存の事柄を組み合わせたものだったということに気付く、というものだと私なりに感じました。

アイデアの作られる全過程ないし方法

本書の後半で、アイデアの作られる全過程ないし方法として、5つの段階にわけてまとめられています。

詳細は、本書を読んでいただきたいと思います。

本書を繰り返し読んで、日頃の生活の中から資料となる事柄を集め、それらを様々な角度から検証し、組み合わせてみる。

その後、一旦離れてみることで自然に任せてみる。

ふとした時、何気ない一瞬に、ひらめきのようなものがやってくる。それが「アイデア」です。

その「アイデア」は、とても弱々しいものなので、手をかけてあげることで、より具体的なものに成長していく。

本書が体に染み渡った時、アイデアを作るのが楽しくなるに違いない。と思いながら、繰り返し読みたい本の一つになりました。